リフォーム前の現地調査って何を調査しているの?

公開日:2022/12/15   最終更新日:2022/11/18

現地調査

リフォームをする際、必ず行われる現地調査ですが、一体何をチェックしているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。また、現地調査をしてもらうと必ず契約しなければならないのかと不安になる方もいるかもしれません。そこで本記事では、リフォームの現地調査の目的や何をチェックしているのかについて解説します。

リフォームの現場で行われる現地調査の目的

家族構成が変わったり、自宅が老朽化してきたことがきっかけで、リフォームを検討し始める方も多いのではないでしょうか。リフォームをするときは、依頼する業者を決めるのが最初のステップとなりますが、相談すると現地調査が行われるでしょう。

ただ、リフォームが初めての場合、現地調査とは何の目的で行われるのか分からず、不安に感じる方もいるでしょう。現地調査とは、住まいの健康診断のようなものです。というのも、リフォームは現状の住まいに手を加えるでしょう。そのため、新築を建てるときとは異なり、今の住まいのどこに問題があるのか、工事をするときにどのようなことに配慮しなければならないかといった点を調べなければなりません。

現状の住まいの状態を考慮したうえで、プランを作成するために現地調査が必要になるのです。ただ、現地調査をしてもらったからといって、必ず契約しなければならないわけではありません。多くのリフォーム業者は無料で現地調査を行っているため、現地調査をしてもらったうえでプランを確認し、依頼する業者を決定するとよいでしょう。ただし、有料で対応している業者もあるため、現地調査に入ってもらうときは事前に費用面について確認しておくことをおすすめします。

現地調査は何をチェックしているのか

現地調査は12時間程度行われるのが一般的ですが、自宅のどこをリフォームするのかによってチェック項目が変わります。たとえば、キッチンをリフォームするときは、キッチン本体のサイズや通路の幅、換気扇や収納のサイズなどを細かく採寸されます。

さらに、給排水管の状態のチェック、コンセントの数や位置、電気容量の確認も行われるでしょう。また、キッチンの配置自体を変更するときは、ダイニングとリビングの位置を確認したり、床や壁の状態もチャックされたりします。次に、浴室をリフォームする場合は、浴室そのもののサイズが計測されます。

採用するシステムバスのサイズに対応しているのか、浴室のスペースを拡大する場合はどのように工事を進めるかなどを計画するために計測が必要です。また、浴槽やお風呂のパネルは非常に大きい製品のため、搬入経路が問題ないかのチェックや、給排水管の位置と状態のチェックなども現地調査に含まれます。

さらに、建物本体や外観をリフォームする場合は、屋根や外壁の状態をチェックしたり、耐震診断を実施したりします。建物は少しずつ劣化するので、あと何年でメンテナンスが必要か、耐震性に問題はないかなどが調査されるのです。このように、家のどこをリフォームするかによって現地調査をする内容が変わります。建物の状態をきちんと判断することで性格なプランニングが可能になるため、リフォームでは現地調査が欠かせないステップです。

現地調査の前に準備しておくこととは

現地調査に入ってもらうときは、依頼者が準備しておかなければならないこともあります。まず、部屋をある程度片付けておくようにしましょう。部屋が散らかり過ぎていると、必要な採寸や点検ができなくなってしまいます。また、精度の高いプランを作成するために写真を撮影されることがあるので、写真に写り込んでしまうと困るような下着や書類は片付けておくようにしましょう。

ただ、リフォームの現地確認は現状を把握する意味合いがあるので、無理に片付けをする必要がありません。いつも以上に片付けるのではなく、調査がしやすいように片付けるよう心がけましょう。さらに、どのような理由でリフォームをしたいのか、希望や予算を明確にしておく、図面があれば出しておくといった準備をしておくと現地調査がスムーズになります。

なお、どのようなイメージに仕上げたいのか写真を準備しておくのもおすすめです。現地調査当日、スタッフに写真を見せながら実現可能かどうか話し合いができます。現地調査は玄関先で話すだけではないので、どのような作業が行われるのか想定し、準備しておくようにしましょう。

まとめ

リフォームをするときは、現地調査が必ず行われます。現地調査は住まいの健康診断のようなものであり、住宅の状態や要望通りのリフォームが可能かどうかなどを確認する目的があります。リフォームをする箇所によって調査内容が異なるので、どのような調査が行われるのか確認しておくようにしましょう。また、現地調査のときは、調査に支障が出ない程度に部屋を片付けておく、予算や希望を明確にしておくなどの準備が必要です。自宅の図面を保管している場合は、事前に出しておくとより調査がスムーズになります。

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