悪質なリフォーム業者の手口とは?事前に把握してトラブル回避!

公開日:2022/02/15   最終更新日:2022/03/11

リフォームを検討するときに重要なのが業者選びです。顧客の要望をしっかり聞いて予算内に質の高いサービスを提供する会社もあれば、手抜き工事をしてトラブルになる業者もあります。この記事では悪質なリフォーム業者の手口、悪質なリフォーム業者の見分け方、信頼できるリフォーム業者を見つける方法を紹介します。

悪質なリフォーム業者の手口とは?

リフォームに限ったことではありませんが、悪質な業者はあの手この手で契約を結ばせようとします

設備などに不具合があり、調査を行ったところ、少し修理すればよい不具合であるにも関わらず、「このままでは家全体が雨漏りするようになる」「すべての部材を総取り換えしないともっと不具合が深刻になる」などと状況を誇張して伝え、不安を煽る手口がよくあります。

こうすることで、不必要な工事をして工事代金(利益)の上積みを狙います。さらに悪質になると、市町村の役人を装い、ありもしない補助金が出るからと契約を迫る業者も存在します。

次によくあるのがお得感を全面に出してとにかく契約させようとする手口です。「今だけ、特別価格で」「特別なお客様だけのご案内です」「モニターになっていただく代わりに安くします」といったうたい文句を聞いたら要注意です。

中には本当にそのようなキャンペーンやサービスをしている業者も存在しますが、相場より極端に安い工事は簡単にはできないと考えるのが妥当でしょう。このような言葉を聞いたら、なぜ安いのか、工事内容はどのようなものなのか、割引の条件は何なのかを細かく確認しましょう。

また、工事の相場を知るために、インターネットで調べたり、複数社見積もりを取ったりすることも対策になります。

訪問販売などにも同じ手口がありますが、「契約いただくまで帰りません」「一生後悔しますよ。ここにハンコを押せばいいんです」などといって居座る業者もいます。とくに高齢の方や押しに弱い方は要注意です。

契約したくないならば、はっきりと意思を伝えましょう。それでも居座るのであれば、「不退去罪で警察を呼びます」といいましょう。大体の業者はこれで撃退できるはずです。

契約したあとも注意が必要です。悪質な業者には、契約した工事とは別の箇所を勝手に工事してしっかりと代金を請求するところもあります。工事中、不審な動きや不可解なことがあったら、すぐ指摘するようにしましょう。

悪質なリフォーム業者を見分ける方法

悪質な業者を見極めるにはいくつかポイントがあるので、紹介します。まず、上記のように不安を煽り冷静な判断能力を欠いた状態で契約させるような場合です。

「ここで契約いただければ、サービスします」「今日中にご回答いただかなければ、ほかの方の工事に人員を回します」などといわれたら、一度深呼吸して「考えさせてください」「家の者と相談して決めます」「他社の見積もりと比較してから決めます」といいましょう。

リフォームは大きな金額を払うものですから、少なくとも比較検討することなく、その場で契約するのは危険といえます。

契約書を交わすことを嫌がる業者も要注意です。契約書を交わすことは、契約の中身を明確化し、双方納得したうえで契約したという証です。これを交わすことを嫌がるということは無許可営業、無資格施工など、業者にとって都合の悪いことが表に出ることを恐れている可能性があります。

詳細な見積もりを出さない業者も要注意です。「工事一式」「浴室工事」とだけ書いてあり、材料費、人件費、諸経費といった項目が一切ない見積書を出すような業者は信用してはいけません。工事の内容、使用する部材、職人の数などを確認して、曖昧な回答をするのはやましいことがある証拠です。

見落としがちなのが、アフターメンテナンスや保証の確認です。悪質な業者は、下請けや孫請け会社に工事や手続きを丸投げして「下請け会社が行った工事は分からない」「保証は下請けの会社に聞いて」と責任を回避しようとします。

工事は人間がするものです。意図するかしないかに関わらず、欠陥や見落としがある可能性が排除できない以上、アフターメンテナンスや保証については万全の会社を選択するのが無難です。

信頼できるリフォーム業者を見つけるためには?

信頼できるリフォーム業者を見つけるには、上記のように「契約を急がせない」「見積書の内容が明確で、説明にも納得できる」「アフターメンテナンスや保証が完備されている」といった点がポイントになるでしょう。

また、工事の適正な相場を知るため、複数社に見積もりを取ることも重要です。これは、値引き交渉にも活用できます。

個別に業者を探すのが面倒な方は、リフォーム業者の紹介サイトを活用するのもいいでしょう。これらのサイトに登録されている業者はサイトが優良と認定した業者が登録されている可能性が高いです。氏名、電話番号、住所や郵便番号を入力するだけで完了するので簡単です。

 

悪質なリフォーム業者の手口と見分け方、信頼できるリフォーム業者を見つける方法について紹介してきました。優良な業者は工事や価格についてしっかりと根拠を示して説明してくれるはずです。逆に悪質な業者はそこが曖昧であったり、感情で契約したりするよう仕向けます。

悪質な業者の特徴、対処法が分かれば怖くありません。この記事を参考に、優良なリフォーム業者に納得のいく工事をお願いするようにしましょう。

おすすめ関連記事

SEARCH

READ MORE

リフォーム専門店MINEまいりほは、大阪に3店舗ある水回りに特化したリフォーム業者です。キッチンリフォーム・バスリフォーム・トイレリフォームはもちろん、屋根や外壁リフォームなどにも対応してい

続きを読む

株式会社イズモ工務店は、地域密着で住宅設計や施工・リフォームを行っており、自由度の高い注文住宅を建てられる会社です。「顔の見える家づくり」をモットーに、お客様の要望をしっかりとヒアリングして

続きを読む

屋根リフォームは家の外観だけでなく、機能性を高める重要な工事です。しかし、どのように進めればよいのか、何を基準に業者を選べばよいのか、多くの疑問があります。この記事では、屋根リフォームの種類

続きを読む

リフォームを検討する際、床材の選択は、家の雰囲気や機能性を大きく左右します。適切な床材を選ぶことで、快適な居住空間を実現し、長期的な満足感を得られます。本記事では、リフォームにおける床材の選

続きを読む

快適な屋外スペースを自宅で手に入れたいと考えているなら、ベランダやバルコニーのリフォームがおすすめです。本記事では、ベランダ・バルコニーのリフォームについてくわしく解説します。自宅に、新たな

続きを読む

日常生活で収納スペースは貴重です。この記事では、床下収納を有効に活用し、整理整頓を実現する方法について解説します。無駄なスペースを生かし、機能的な収納を実現するアイデアや注意点についても紹介

続きを読む

洗濯は日常的な作業のひとつですが、手間を減らし、使いやすさを追求することで生活の質が向上します。そこで今回は、洗濯機置き場のリフォームについて解説します。洗濯機置き場の最適な配置、スペース確

続きを読む

快適な生活空間を手に入れるために、パントリーリフォームが注目されています。パントリーは食品や家電の収納スペースとして重宝し、キッチンを効率的に使うために有効です。どのようにしてパントリーを設

続きを読む

毎日、家族が利用する玄関ドアは意外に劣化が進んでいる部分でもあります。また、劣化が進んでいても気が付きにくい部分でもあり、知らないうちに壊れている可能性があるでしょう。本記事では、意外に老朽

続きを読む

マンションに長く住んでいるとリフォームが必要になります。当然マンションの家主であれば、どこでもリフォームできると思っているかもしれません。ところがマンションはいくら家主であってもリフォームで

続きを読む